オーストラリアでレンタカーを借りるのは非常に簡単です。
車があると自分たちの都合で行動できるので本当に楽ですよね。
今日はレンタカーの借り方をご紹介します。
1. オーストラリアで車を運転するには

国際免許証を取得しておきましょう!
日本国内で運転免許証を持っている人は、2000円ほどで発行できます。
オーストラリアの車線は日本と同じ左側で、特に難しいルールはありません。
世界的に見ても、日本人には運転しやすい国と言えるでしょう。
特にシティを出てしまえば、何もない田舎道が続くので楽チンです。
2. 予約方法
2-1. オーストラリアのレンタカー

一番有名なところだとAvis, Hertzでしょうか。
この辺は空港にも店舗が入っています。
車を借りるには、基本的には25歳以上である必要があります。
25歳以下でも借りることができる会社もあるようですが、別料金であったり、免許取得後2年以上という条件がある場合があります。
2-2. 予約は比較サイトを使おう!
オーストラリアの英語サイト
・Vroom Vroom Vroom
・Drive Now
・CarHire.com.au
日本で支払いもできる日本語サイト
上記サイトで大手レンタカーショップの価格比較ができます。
オーストラリアのレンタカーショップは閉店時間が早く、18時のところが多いです。
特に週末は17時に締まるところも。
できるだけ長い時間レンタルしたい場合は、検索の上位に出て来た店舗の開閉店時間を確認してから予約しましょう!
ほとんどのレンタカーはオンライン予約時にお金は払いません。
店舗でピックアップ時のお支払いです。
3. 当日の流れ

3-1. 当日持っていくもの
・国際免許証
・日本の免許証
国際免許証には免許証番号がないため、日本の免許証に書いてある番号を記入しましょう。
・パスポート
・クレジットカード
・予約番号(メールで送られてくる)
3-2. ピックアップ時
カウンターに行って名前を告げると、手続きをしてくれます。
運転者が複数いる場合は、全員分の免許証と、署名が求められる場合があります。
ここで保険に加入するか聞かれる。(大体フルカバーで$70ほど。プランはたくさんあるはず)
国際免許証ですが、失効期限が書いてないので1年間有効であることを説明してください。
レンタル料金(大体1日$50ドルほど)+保険($45-$70ほど)をここで支払います。
大抵のレンタカー会社が、保険としてお金をホールド(Hold)する方法を採用しています。
例えば、レンタカー代+保険で実際の支払いが$90だった場合も、口座内のお金を$400分ほど確保されるというものです。
無事に車を返却すると、数日後に口座から$90だけが引かれ、$310は戻ってきます。
特に車を借りたのが金曜日だった場合、お金の返却は土日を挟んだ月曜日になることもあります。
銀行口座を確認して、信じられない料金がかかっていてびっくりすることもありますが、きちんと戻ってくるのでご安心を!
ピックアップ時に確認しておきたいこと
・どのガソリン(Petro)を入れて返すか
・最寄り/指定のガソリンスタンドの場所
・車を返す駐車場の場所
・時間通りに返せなかった場合の罰金について
3-3. リターン時
ガソリンは満タンにして返しましょう!
一度、メーターが少し下がったまま返したら$75の罰金を取られそうになりました。笑
ゆるゆるなオージーもこんな時は厳しい。(商売だからね…)
帰りは特に手続きもなく、車内を点検されて、鍵をカウンターに戻して終わりです。
まとめ: ほぼ日本と同じ
元も子もありませんが、レンタカーの手続きはほぼ日本と同じです。
メルボルンからだと、グレートオーシャンロードやグランピアンズは、ツアーよりもレンタカーの方が安いこともあります♡
今度、ガソリンの入れ方について書こうかな。
それではまた:)