漠然と英語に関わる仕事がしたいと思っている人へ。

中学生や高校生、ワーキングホリデーで語学学校に行く方から
お話を聞く機会が時々あります。

よく聞くのが [英語に関わる仕事がしたい]という言葉。

 

同じ考えを持ちながら長年、英語を勉強してきて、
企業で英語に関する仕事をしたことがある身から、
知っておきたかったことをまとめました。

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[英語]といっても奥が深い

中学校、高校くらいまでは、単語、英文法、英作文、長文読解、のように
与えられたものをこなすだけでよかったけど、
自分で勉強するようになると本当にキリがありません。

読む能力には友達とのメールから専門用語の取り扱い説明書、契約書、
聞くとなるとスラングから教授の授業、第二言語同士の電話ミーティング、
話すなら国によってアクセントや単語の使い方が変わり、
書くのは手紙から顧客へのメール、論文、まで…

こんなのはほんの一部で、日常使いから専門知識まで英語といっても幅広い。

英米語学科を出たって、留学してたって、

違う業種の違う形式だとまるで振り出しに戻ってるような感覚です。

 

 

英語を学ぶ上で考えておくべきことは?

英語を学ぶ目的をしっかりさせよう!

一番自分の英語力に自信が持てる方法は、目的に沿った勉強をすること。

他の部分は徐々に伸ばすと大きく構えましょう!

 

例えば、英語で卒論を書くなら論文では使ってはいけない言葉やルールを知り、
他の論文を読んで、教授やチューターに添削してもらう。

英語で営業がしたいなら、ビジネス英会話の本を暗記する、
自分が普段日本語で使っている単語や文章を英語訳する、契約書に出てくる単語を覚える。

旅行で英語が話したいなら、観光用の英語の質問を覚える。

 

むやみやたらに英語が勉強したい!よりも、
なぜ英語が必要なのかを明確にさせることが一番の近道です。

 

 

英語に関われる=幸せか?

大学で英米語学科だった私も、漠然と英語にかかる仕事がしたいと思っていました。

そもそも就職できればラッキーくらいの世間の風潮と、
外国語を勉強していてもそれに関われる仕事に就けるのは極わずかだという大学の風潮。

 

そういう周りの雰囲気に流されて、英語に少しでも関わっていれば…
と自分自身のハードルを下げていました。

 

実際に就職したのは国際営業部で私の理想通り[英語に関わる仕事]でした。

 

でも営業は結局お客さんありきの仕事で、英語だろうが日本語だろうが
やることは[営業]。

 

英語はずっと好きでした。でも人見知りだった私には、
英語に関われているからというだけで営業を続けられるほど好きではなかった。

 

英語を職業にしている人の顕著な例が
英語教師や英会話講師、翻訳や通訳がありますが、
これも結局は教えること、訳すことが目的です。

 

英語に関われる=幸せ、でしょうか?

 

 

[英語で]何をするかを考える

結局、一番大事だったのはここではないでしょうか。

 

英語は意思疎通のための道具です。

つまり日本語が話せるからなんでもできるかというとそうじゃない。それと同じです。

 

英語を勉強している人は、
[英語]✖️[何か]の能力を身につけましょう。

 

英語で何をしていたら幸せなのか?
もしくは海外で何をしていたら幸せなのか?
英語を使って何ができるか?
を自分に問いかけて見てください。

 

 

まとめ

英語に関する仕事に就きたいという人に向けて書きました。

私自身がずっと漠然と英語を勉強してきた経験から言えるのですが、
“英語ができる”の定義は、業種が変われば変わってきます。

 

なんとなくやってて知らない世界が開けることはありますが、
漠然としたまま進むとものすごい時間と労力がかかります。

目的のない英語だとあまり強みにならないのも事実かなと…

 

海外の大学卒や、海外育ちの子なんて今時たくさんいますからね。

 

だからこそ、英語を学ぶ目的をはっきりさせ、
英語と何か強いものを持っていることが重要だと思います。