日本人でも誰でも知ってるビューティフォーやラブリーという言葉。
アメリカではそこまで頻繁に聞いた記憶がありません。
どちらかと言うとAmazingとかAwesomeはよく使われてたな〜。
オーストラリア人はどんな時にどんな使い方をするのでしょうか?
ビューティフォー使いすぎ問題
これが普通のBeautiulじゃないんですよ。
綺麗な人とか、美しいものを見たときも使うんですが、今回驚いた場面はこの2つ。
わかりましたか、良いですね、的な意味のビューティフォー
友達とアスレチックに行った時のこと。
器具の使い方や注意点を説明するお姉さんが
[ここをこうしてください、良いですか、わかりましたね、Beautiful~!]
ビューティフォーが突如現れる。
[良いですね]の意味でしょうね。念を押す感じでもビューティフォーは使われるんですね。
ベストショットが決まったときもビューティフォー
オーストラリアでバドミントンをしてるんですが、ベストショットが打てたらみんながビューティフォー!と喜びます。
コートの空いてる場所に打てたりとか、ネットギリギリで入ったりとか、ちょっとクセのある点の取り方をしたときですね。
錦織選手がメルボルンの大会でテニスをしたときなんか、ビューティフォーのオンパレードだったんじゃないかな〜!
会話が尾を引く(特に田舎)
タスマニアを訪れた時のこと。
おしゃんなカフェでコーヒーを待ってたら隣の席のイケメンに先にコーヒーが届いた。
イケメン[Thank you! Lovely, beautiful, cheers]
めっちゃ褒める。
サービスに対しても、LovelyとかBeautifulを使ってきました。
また、電話してるおっちゃんが電話を切るときも、
[All right! Thank you, mate! Lovely, cheers, see you soon!Bye bye]めっちゃ喋る。
Cheersは直訳だと乾杯の意味ですが、こうやって去り際にも使えるんですね。
ゴージャスな犬
日本語でゴージャスって言ったらちょっとバブリーで、派手なものを想像しますよね?
この間アラスカンマラミュートを飼ってる友人とピクニックに行った際、通りがかる人が犬に向かって
[Wow, he is so gorgeous!!]って言うんです。犬にゴージャス。
ゴージャスな犬。
なんかイメージと違うけど言われてみれば犬が段々ゴージャスな生き物に見えてくる。
まとめ: オージー可愛いよオージー
私が外国人だからイレギュラーな使い方をされると気づくだけなんでしょうか。
とにかくポジティブな言葉っていいですよね。
友達によると、ブリスベンはもっとLovelyが頻繁に使われるようですし、メルボルンはBeautifulをよく耳にします。
皆さんも早速使って見ませんか?
それでは!See you! Lovely, cheers!