オーストラリアワーホリで人生初めてのバッパーという方も多いのではないでしょうか。
バッパーとは、[バックパッカー]と呼ばれる安宿のことで、複数人で大部屋をシェアするというものです。
今日はそんなバックパッカーでの過ごし方について少し書いてみます。
1. バックパッカーでの過ごし方

宿によりますが、大体が2段ベッドが一部屋に3-4つほどあり、6人~10人が一部屋に泊まっています。
大抵は早い者勝ちで自分の好きなベッドを選ぶという形式ですね。
バッパーに何ヶ月も住んでいる(!)人もいるので、大抵はそうゆう人が一番良いベッドを取ってます…
多くの場合、自分に与えられるのは
・枕 1つ
・掛け布団 1枚
・シーツ 1枚
・バスタオル 1枚
これをカウンターで渡されたり、掃除の方が替えてくれます。
1-1. トイレ/ シャワールーム
大抵、トイレとシャワールームは兼用ですね。
バッパーは汚いことも多いので、ビーサン必須です。
海外の人は朝、シャワーを浴びる人も多いのか、意外とシャワー室は夜混みませんでした。
あとみんなドライヤーしないからめっちゃ早い。
1-2. wifi環境
無料のwifiをうたっている場所もありますが、特定の場所のみ利用可だったり、時間指定がある場所もあります。
部屋でも使えるかどうかは、予約時に要チェックしておきましょう。
1-3. ラウンドリー事情
ラウンドリーが付いていないバッパーもありますが、ついてる場所は大抵有料です。
私が宿泊した場所では、洗うのに$5, 乾燥に$3でした…高い…
しかも乾燥機はあまり乾いていない…(結局ベッドのとこに干した)
そんなところも海外クオリティーですね。
大抵は洗濯機の横に両替機が付いています。
2. バッパーの人間関係

2-1. 挨拶は基本
同じ部屋を複数人でシェアするのであれば、挨拶は基本です。
中には何日間も泊まっている人もいるので、重鎮って感じなんですよね。
今日からよろしくねってことで、自己紹介くらいはしておくと気持ち良いです。
2-2. 公共のスペースを活用する
ついつい部屋にこもりたくなりますが、食堂や休憩スペースを利用してみましょう。
いつもそこに居ると、必ず誰かしら話しかけてきます。
何食べてるの?とか何してるの?とか。
顔を売るつもりで部屋から出ると、色んな出会いが待っています。
そこから友達ができるかも知れませんし、公共スペースは積極的に活用してみましょう!
2-3. 働いている人と仲良くなる
バックパッカーには泊まり込みで働いている人がいます。
そんな人たちと仲良くなるのも良いですね。
ある意味現地で生きている人たちなので、コミュニティも持っています。
そこから人脈が広がるかも知れません。
顔をあわせる機会が多くなると、いつのまにか仲良くなっていることもあります。
まとめ
写真やプロモーションは5割ほど盛ってあります。笑
ちなみに私がメルボルンで泊まったことがあるのは
SPACE HOTELというバッパーです。
バッパーが人生初だったので、せま!!共同生活つら!!
と贅沢を言ってましたが、実際にもっとやばいとこに泊まるのに慣れてくると、かなり綺麗なバッパーでした。
私の友人もここが安い割に一番綺麗だったと言ってました…
屋上に無料のジャクジーがあったのは良かったですね。
やってみるまではビビリまくりのバッパー生活ですが、意外といけるもんです。
何事もやってみなきゃわかりませんね。